学会参加レポート「第41回 日本薬剤師会学術大会inみやざき」
学会のテーマは<保険薬局におけるインシデントの傾向とその対策>でした。
内容を簡単に説明をすると、まず日々の業務の中で起きるインシデントを集計します。そして曜日別、時間別、理由別に分類しインシデントの傾向を調べました。更にその傾向から必要と思われる対策を行い、インシデントの減少を試みます。
集計を行う期間を対策前6ヶ月間、対策後6ヶ月間の合計1年間行ったのでボリュームはありましたが、それよりもこの発表を行うに当たって、何よりもまず店舗のスタッフ全員の協力が必要でした。各自が発見したインシデントをチェック方式で紙に記入する事になるので、インシデントがあった場合手間が増えてしまう事、また自分のミスをいちいちチェックされるとも受け取れるので、気が進まない事が考えられました。ところが予想とは逆に、スタッフ全員が快く理解を示してくれ、また積極的に協力してくれたので心配は徒労に終わりました。また自分の店舗で起きるインシデントの件数・内容を公の場で発表する内容にも関わらず、直属の上司は勿論、社長にも快諾を頂き、更には準備に対して様々なバックアップをして頂きました。
準備期間では色々な心配もありましたが、結果的には学会発表に向けて壁は無かったと言えると思います。その結果無事に学会発表を終える事ができ、更に数多くの薬剤師その他多くの先生方と交流を深める良い機会にもなりました。
最後になってしまいますが、今回の発表は店舗のスタッフや会社としての協力が無ければ成り立たなかったと思います。機会、人、会社の全てに恵まれていたからこそ出来たと思います。協力して頂いた全ての方、また機会を設けて頂いた会社にこの場を借りてお礼を申し上げたいと思います。
